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高館義経堂
2013-11-19 Tue 07:55
一日目は 思いのほか 奥州が遠くて 到着するのに時間がかかり
思ったよりも 中尊寺が広いところだったので
中尊寺だけを ゆっくりとまわり

次の日は ずっと行ってみたい、とは思いながら
なかなか 行く気にならなかった

源義経の最期の地 高館義経堂へ・・・・

奥州 (4)

と、いうのも、義経軌跡は 実は かなり私は まわっているんですが
義経の ちょっと あまりにも 哀しい話すぎて

いろんな小説であっても ドラマであっても
最期の方は あまり見たくない・・・という感じで
完結出来ないようなところがあり

奥州の平泉の地も 行ってみたいと思いながらも

以前宮城の塩釜神社まで行きながら、もう一息で
奥州に行けるというのに やはり 実際に行く気にはならず 行かなかったわけですが

今回 ようやく 実際に その地に行くことができて
大満足。


ここが、最期の地・・・

奥州 (3)

義経と言えば、ここで死んだのは義経の影武者で
実際は 北に向かい、最期には 中国に渡って
ジンギスハーンになった、という伝説もあるわけで

判官びいきの私としては それを信じたいところですが


以前 司馬遼太郎の「義経」の小説で

「この少年には 一生ついてまわる ものごともわからなさ、がある」

というような文章があり 
それは、そうだ、と納得しながらも

実際に この土地を見て
この高館を一周まわりながら 
その ものごとも 「わからなさ」というのが出来上がった過程というのも
わかるような気がするな、と 思ったりもしました。

幼少の頃は 敵形に育っているから おおっぴらに可愛がるのもはばかられる環境だろうし

物ごころがつくかつかないかくらいの頃に 鞍馬寺に預けられ
当然、親とも会えないし 親の素生も兄妹も知らない孤独の中

そして、ある日 突然 現れた人に
自分が 源氏の御曹司であり 平家を倒す人なのだ、と熱く語られたら

「おお! 自分は そういう人間だったのだ!
 そういう使命があるのだ!」と それが 生きがいになるだろうし

身内への 強い渇望も強まるだろうし(結束して平家をやっつけるのだ!)と。

そして 源の御曹司ゆえに 奥州まで辿りつき
源の御曹司ゆえに、奥州でも 珍重されたところもあるだろうし

「自分は 源の・・・・」という血の思いもが強かったし
まわりにも そういう扱いを受けたとおもうけれども

実際に鎌倉に 行くと 
頼朝は 頼朝で もともとは 何も持たない流人だったのが 坂東の武者に
持ち上げられて いまにいたるわけだから
いろんな事情や 政治的な事情があったわけで

いくら 源の兄弟だからと言って 自分と同等には置いていない・・・・

しかし 義経は 「源の・・・」という肉親の血の強さを信じきってるし
誇りに思っているし それがすべてのような人だったわけだから

その後の頼朝の 態度にも うちのめされて
血の涙流しています・・・・という腰越状のなるわけですが

あれだけの戦功をたてながらも その源の頼朝に追われに追われ

最も協力な後ろ盾えあった 藤原秀郷が病で亡くなり
遺言で 「義経と力をあわせ」と言ってくれたにも関わらず

その息子に裏切られたら、どうだろう?

やっぱり、ここで 自害するかな?

心が空っぽになるかもしれない。

金もない領土もない後ろ立てもない自分が
平家と戦うならまだしも、同じ源氏の しかも今を仕切っている頼朝を倒すために
味方をする武将はいない・・・・・ということは

いくら 一生分からなさが つきまとう義経でも
戦については 野生の勘で 天才的なものがあるわけだし
長い逃亡生活で 体にしみ込んでもはっきり分かっていると思うから

ここで逃げても 勝ち目がない、ということは 
はっきり分かっていら、と思う。


やっぱり、ここで 自害したのが真相かな・・・・

お、いろいろ想像しながら 高館を一周しました。

そして、そこには 芭蕉の句

「夏草や、兵者どもが ゆめのあと・・・・」が。

芭蕉も、この高館に行きたくで まず ここを目指してやってきたから
ここが 芭蕉の折り返し地点だったそう・・・・

そして世界遺産にもなっている 
毛越寺へ・・・

奥州 (5)
奥州 (7)


奥州 (6)


「達谷窟毘沙門堂」

奥州 (8)
奥州 (9)
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