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英雄達の選択
2014-12-20 Sat 22:19
先日 テレビで「英雄達の選択」で
頼朝に挙兵した時の 義経の話が出ていたので見てみたら すごく面白かった。

子供の頃から 「義経」は自分にとっては英雄だった、と
目をキラキラさせて話ながらも

「前から 思ってたんですが
 義経って なんで あんなに 報告・連絡・相談が
 ないんだろう?と」 というところには 一同 爆笑。

ほんとに・・・ みんな 思ってる。
と、私も うんうん、と 大きく うなづく。

義経の話って ちょいちょい どこかで 耳にはするんだけど

例えば 小さい頃は

「京の五条の橋の上~~
 大の男の弁慶は 牛若めがけて切りかかる~」

とか言う 歌を歌った覚えもあるし
その弁慶の出会いのシーンを 絵本か学校なんかで
見たり聞いたりしたことがあって

少し 大きくなると
なんと 牛若丸って こんなに 最後は悲惨な話だったのか~と
思うわけですが

もう少し 大人になると

「いや、待てよ。義経の悲劇は かなりの悲劇だけれども
 頼朝には 頼朝の育ちと 立場があったのだ」と 気付き

いろいろ 考えるわけですが

司馬遼太郎の本でも
「義経には 一生をとおして わからなさ、がある」と書いてありましたが

「英雄の選択」でも
「義経という人は なんっっっにも 見えてないんですよ。」
と言っていた。

私も、そのわからなさって どうしてかな~
やはり 自分の出生も良く分からず
寺で 孤独に育ったからかな、と思ったりしていましたが

以前、奥州平泉に旅行した時に

(今は 田舎だけれども)

「あ~~~ そうか~ 義経は
 京の都とも 劣らない雅な地で 
 強大な財力を誇る 藤原氏のもとで
 源の御曹司として 過ごしていたんだな~」

と、つくづく 思いましたが
義経は 腹違いの兄の頼朝のことを本当に兄弟
 同じ同士、( 対等の立場である)、
権力者として 兄にとってかわろうとは 思っていなかったと思うんだけど

兄と手に手をとって 平家を滅ぼし 源氏を復興させよう、と
夢や 希望をもっていたと思うんですが

兄の頼朝としたら
自分は 伊豆に流されていて 権力も地盤もない中で
屈強な 東武士に「源の御曹司」ということで持ち上げられて
ようやく 今の立場があるのに

そこに絶大な力を誇る 藤原氏の息のかかった
自分と同じ 正統な血流を持つ 義経が現れて
心穏やかではない。

藤原氏も藤原氏で 正統な血流を持つ義経を
抱え込むことに 政治的なもくろみは 当然あったと思うけれども

義経には そういう政治的な考えは全然ない、と思う。

兄と 手に手をとって、当然 兄弟だから
二人で 力を合わせて・・・と思っていたら

兄の頼朝からは 兄弟というよりも 一御家人のような扱いを受ける。
(むしろ 冷遇されているような)

義経からしたら 完全に
「あれ、思ってたのと 違う・・・」と かなりショックだと思うけど

「武功をたてたら 兄も考えが変わる」と思っていたと思うけれども
どんどん 離れていく 二人。

そして テレビでは

「義経は 壇ノ浦の戦いで もう 燃え尽きてたと思う」というところも
うんうん、と大きく 納得。

義経にとっては「打倒!平家! 源氏の復興!」というのが
人生の全て だったと思うけど

平家は倒した、けれども その源氏に 正統な御曹司である自分の居場所はなかった、
兄と手に手をとって・・・とは ならなかった、
あんなに 武功をおさめた ヒーロー的立場の自分が・・・・となった時に

次の目標や方向性は なかったと思う。

頼朝に挙兵したのは もう それしか道がなかったから、ということで
自分を奮い立たせても 「打倒!平家!」ほどの 心からの
自然な熱いパワーは 湧き立たなかったと思う。
よほど いろんな理由をつけて 奮い立たせないかぎりは。

そして、頼朝に挙兵をした時に 自分についてくる人は
ほとんど 誰もいなかった。

そして、逃げのびながら 奥州にたどりついたと思ったら
自分を庇護してくれた 藤原秀郷は死去。

奥州に行った時も 思ったけど
義経生存伝説はいろいろ あるけど
やっぱり、この地で 亡くなっただろうな~
(其の時お 義経に これ以上生き延びる理由は なかったと思うし)

やはりテレビでも生存伝説はやはり伝説だろう、というような感じでしたが

面白かったのは

「義経が あれほど みごとに2年も逃げたから
 頼朝は 義経を探すために 全国に守護、地頭を設置した。
 結局 義経のおかげで 全国に源氏の力を行きわたらせ
 武士の世を確立した。」

そして、

「それまでの武士は カッコいい存在では決してなかった。
 どっちかいうと 荒くれ者で 見たくない存在だったけれども
 義経の存在が それを変えた。」

結局は 義経、頼朝兄弟の合作で
源氏の勢力は固められたのは間違いなく、
結論的に言えば 義経は 敗者だけれども
その後 いつまでもいつまでも 人々の心に残る
結局は この兄弟対決は 死して 義経の勝ちという感じ。

と いろいろ 議論されていた。

そして、もし、頼朝に挙兵した 義経が勝っていたらどうなっていたか?ということを
考えたら 日本の歴史、アジアの歴史が全く変わっていた、という話でしたが

私的には

「もし、頼朝が 義経のことを 本当に正統な血流を持つ兄弟として
 扱い、坂東の武者達で 「これより 義経を我が 兄弟、頼朝の弟と
 心して 扱え」と もし 宣言して そう 扱っていたら
 どうなっていたのかな」と たまに 考える。

義経は 頼朝にとって代わって 自分で 権力を握ろう、という
タイプではない、と 思うんだけど、と。

でも、やはり いろいろ 想像していくと

「あ~ でも やっぱり いろいろなところで 
 全く 意見が合わず、そして 義経の単独行動、
 そして、調子に乗って いらんことする、とかで
 やっぱり、同じような結果になるんだろうな。」と
いうところで 結論が出てしまう。
やっぱ、無理か、と。(まあ、終わった歴史だけど)

そして、すごく 面白いな、と思ったのが

「京で育ち、(しかも寺で。また 小さい頃平家で育ったのもすごいドラマっチックすぎるけど)
 その後 第二の都として 京と勝るとも劣らないほどの 都
 奥州で(当時奥州も京言葉を真似して使っていたと思われる)
 洗練された中で過ごしてきた 義経に
 はたして坂東の武者の言葉が 理解出来たか?
 土着の武士ではない義経がなじめたわけは、ない。それだけで 十分、孤立していた」

と、いうところで

あ~~~~。ほんとだ。
あ~~~~。そうだ。

と、ほんと 納得。

いろいろな ところが
ほんとに 面白い 番組だった。

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